ロゴデザインで事業者が受け取るべき納品データ3種

ロゴデザインで事業者が受け取るべき納品データ3種

ロゴデザインが完成して「いざ納品」となった時、どんなデータを受け取ればいいかご存じですか?

「え~と…データ…データって…何?」

「どのデータをもらえばいいの?」

「そもそもデータの知識が無いんだけど…」

日頃からデザインに携わっていない限り、データに関して詳しくない方が殆どだと思います。

せっかく納品してもらっても「一番大事なデータをもらってない!(泣)」なんて事になっては大変ですよね?

当記事では現役ロゴデザイナーの筆者が初心者の方向けに「必要なデータとその目的(使い方)」を丁寧に解説&紹介していきます。

ロゴデザインに必要な納品データ

ロゴデザインに必要な納品データ

早速ですが納品時に必要な納品データを紹介します。

◆JPG(ジェイペグ)

◆PNG(ピング)

◆AI(エーアイ)


物事を突き詰めると「AIファイル」さえあれば他に何も必要はないのですが、当記事では「デザインにあまり知識や経験がない方向け」に執筆しています。

そのことから「社内でちょっとした印刷物に使いたい」などの用途も考慮。

次項からは各種データの用途などを紹介していきます。

必要なデータ:JPG(ジェイペグ)

必要なデータ:JPG(ジェイペグ)

JPG(ジェイペグ)は割と聞きなれたデータかもしれません。

皆さんが普段見かける画像の多くはこの形式です。

※「JPG=JPEG」どちらも同じ。

この画像データの特徴は以下の通り。

◆高解像度なら印刷にも対応可能

◆背景が必ず含まれる

◆専用ソフトを必要としない


この画像データはWEB・印刷の両方に対応しています。

ただし、印刷の場合は「高解像度(350以上を推奨)」の画質が必要。

解像度が低いと印刷した際に「ガタガタで荒い画像」となってしまいます。

また、「綺麗に印刷できる最大サイズ」もデータ毎に決まっているので、無尽蔵に巨大なサイズにしても結果は先述の「ガタガタで荒い画像」になります。

そのことから「実寸で何センチくらいまで使用可能か?」を把握しておきましょう。

必要なデータ:PNG(ピング)

必要なデータ:PNG(ピング)

PNG(ピング)もJPG同様に普段から見かける画像データの一つです。

特徴は以下の通り。

◆WEBに特化した性質

◆透明背景の設定が可能

◆専用ソフトを必要としない


この画像データは背景が透明とゆう特徴がありますので、主にホームページなどWEB画像での使用が基本です。

例えば、背景にコーポレートカラーがあったとします。

そこに「白色のロゴ」を配置すれば簡単に白抜き状態で表現できるので非常に便利な画像ですよね。

こちらも「無制限に拡大」することは出来ませんので、モニター上で綺麗に表示できる最大サイズを把握しておきましょう。

必要なデータ:AI(エーアイ)

必要なデータ:AI(エーアイ)

AI(エーアイ)はデザインの仕事に関わらない限り名称を耳にすることはないかと思います。

ロゴデザインはこのデータを基に作成されていますので「マスターデータ」として最も重要なデータです。

特徴は以下の通り。

◆色やサイズなどの編集が自由

◆印刷に最も適したデータ形式

◆操作には専用のソフトが必要


とどのつまり、JPGもPNGもこのAIデータを基に作成しています。

そのことからロゴの納品時には「絶対に必要なデータ」として覚えておいてください。

操作にはAdobeのイラストレーターとゆうソフトと、それを動かせる性能を満たしたパソコンが必要です。

大事な事なので、もう一度お伝えしますね?

AIデータは絶対に必要です。

どこでデータの区別をするの?

どこでデータの区別をするの?

それでは次に、データの区別方法です。

「そんなのさすがに分かるよ!」と思う方もいらっしゃると思いますが、日頃からあまりパソコンを触らない方も同様にいらっしゃいます。

ここの紹介部分は、そんな方の為の内容になっていますので必要に応じて飛ばし読みをしてください。

拡張子でデータを区別する

拡張子でデータを区別する

データの区別は、ファイル名の「.」以降で行います。

ここの部分は拡張子と呼ばれる部分で「どんなファイルなのか?」を表しています。

稀に、PCでのパッと見は同じなのにデータ形式が違うことや、使用ソフトのバージョンによってサムネイル表示が一時的に崩れることがありますので、間違えないようにしましょう。

ファイル名の書替えに注意

ファイル名の書替えに注意

次に注意点を一つお伝えします。

何かのデータを受取りご自身で管理しやすいよう、ファイル名を書き換えることはよくあります。

その時に、誤って拡張子を書き換えてしまうと「データ破損」に繋がります。

そのことから、大事なデータのファイル名を書替えたい場合は「必ず、コピーしたものを使用する」癖をつけておきましょう。

いわゆる「書類でいう原本」はそのまま保存し、コピーしたものを渡したり使用するといった具合です。

具体的に必要な納品内容

具体的に必要な納品内容

前述までお伝えした内容で「データの特性・区別方法と注意点」がお分かりいただけたかと思います。

ここからは更に具体的な内容で「どんな状態の画像データ(JPGとPNG)が必要なのか?」を紹介していきます。

必要な納品内容は以下の通り。

◆シンボル

◆横組ロゴマーク

◆縦組ロゴマーク


もしこの3つの言葉を初めて耳にする場合は、当サイト内ブログの「 ロゴデザインを構成する2つの要素&3つの使い方 」をご覧ください。

ロゴを使用するにあたっての基本的な知識もありますのでぜひ参考に。

なお、AIデータに関しては個別に用意する必要はありません。

稀に「別々に分ける」事を希望する方もいますが、1つのファイルにまとめる事で受け渡しや保存管理のミスを防げます

実際にAIデータを使用する際も、別々にあると「手間が増えるだけ」なので「AIデータは1つに集約する」と覚えておきましょう。

必要な納品内容:シンボル

必要な納品内容:シンボル

まずはシンボルのみの状態です。

主な用途としてはSNSアイコンやギフトなど「ビジュアル要素」の強い場合に使うことが多いです。

※AIデータに関しては個別に用意する必要はありませんので、ここは「JPG・PNG」に関しての解説です。

必要な納品内容:横組ロゴマーク

必要な納品内容:横組ロゴマーク

次に横組ロゴマークの状態です。

こちらは名刺などの対外向けソフトで「公式な雰囲気」があるものに使うことが多いです。

※AIデータに関しては個別に用意する必要はありませんので、ここは「JPG・PNG」に関しての解説です。

必要な納品内容:縦組ロゴマーク

必要な納品内容:縦組ロゴマーク

最後に縦組みロゴマークです。

こちらは横組ロゴマークに比べてシンボルが目立ちますので「顧客との距離が近い」場合に使うことが多いです。

※AIデータに関しては個別に用意する必要はありませんので、ここは「JPG・PNG」に関しての解説です。

ひとまず、ここで「ロゴデザインに必要な納品データ」の解説&紹介は終わります。

次項では「納品時によくある質問」をいくつか用意&回答していますので、合わせてご覧ください。

納品時によくある質問

納品時によくある質問

次項からは納品についてよくある質問を幾つか紹介します。

よくあるご質問は以下の通り。

◆画像データに余白が付いていない

◆SNSアイコンで綺麗に収めたい

◆AIデータの確認方法


いずれに対しても理由&解決方法を説明していきたいと思いますので、是非参考にしてください。

画像データに余白が付いていない

画像データに余白が付いていない

納品される画像データ(JPG、PNG)のまわりの余白に関してお伝えします。

なかには余白を付けて納品する業者もいるかと思いますが、結論として「余白は邪魔」です。

理由は「印刷やWEBで使用する際、余白があると正確な位置に画像配置ができないから」で、上記画像の比較をご覧いただければ一目瞭然。

全体の配置バランスは揃っている方が見た目的に美しいですよね?

そういったことから、画像データに余白を付けない事がベストと言えます。

SNSアイコンで綺麗に収めたい

SNSアイコンで綺麗に収めたい

SNSアイコンの多くは丸型の窓になっているかと思います。

そこに余白無しのシンボルを入れると綺麗に収まりませんので、ちょっと「ひと手間」加える必要があります。

まずは正方形の画像を用意しましょう。

その背景の中心にシンボル(PNG形式)を配置して保存します。

これで余白がついた状態の新しい画像ができますので、あとはバランスを見ながら調整していってください。

最近のスマホは高性能で画像加工のアプリも沢山あります。

この位の編集内容でしたらスマホで十分対応できるので、是非試してみてください。

AIデータの確認方法

AIデータの確認方法

まず、基本的なことになりますがAIデータの編集にはAdobeのillustrator(イラストレーター)とゆうPCソフトと、それを動かせる性能のパソコンが必要です。

そのことから、お客様のPC環境が揃っていないと一切の確認ができませんよね?

正直言って、そこはどうしようもない部分なので信用していただくしかありません。

…が、なかには「ど~~~~しても、確認しないと気が済まない!」といった心配性な方もいます(笑)

そういった場合は、ロゴデザイン制作者に「PC画面のスクリーンショット」を撮ってもらいましょう。

編集中の画面を映したスクリーンショットで、AIデータの中身をある程度は確認できます。

豆知識

豆知識

ここまで、納品データについていろいろとお話させていただきました。

全体を読んでいただくと気付く方もいらっしゃると思いますが、データで最も重要なもの…

そう…「AIデータ」です。

冒頭でも少しお伝えしましたが、AIデータが全ての基本となりますので、JPGやPNGなどの画像データが無くてもそれほど問題ではないのが実情です。

とはいえ、社内でちょっとした書類や簡易的に作る名刺などに対して画像データがあると便利ですよね?

そのことも加味して、当記事では「必要なデータは3種類」とお伝えしています。

繰り返しますが「AIデータ」は絶・・・・・・・・対に必要。

なかには「AIデータ」は別途有料などとゆうズルい業者もいますので、契約をする際は忘れずに確認しましょう。

再三になりますが「AIデータ」は絶対に必要です。

まとめ

まとめ

いかがでしょう?

今回は「ロゴデザインで事業者が受け取るべき納品データ3種」について紹介させていただきました。

ポイントは以下の通りです。

◆必要データは3種(AI、JPG、PNG)

◆JPGとPNGは各種デザインが必要

◆JPGとPNGの使い方は違う

◆AIデータは絶対に必要

◆契約時には納品内容を必ず確認


ここまで、かなり詳しく説明をさせていただきましたので「あとがき」的なことが思いつかないのですが…

とにかく「AIは必須!!」これだけでもいいので覚えていってください(笑)

それでは、以上をもって当記事を終了とさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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